中学理科 公式一覧

中学理科の公式をまとめました。
[]内の記号は単位です。

物理分野
\(圧力[Pa] = 圧力[N/m^2] = \frac{力[N]}{面積[m^2]}\)
\(電圧[V] = 電流[A] × 抵抗[Ω]\)
\(電力[W] = 電流[A] × 電圧[V]\)
\(電力量[J] = 電力[W] × 時間[秒]\)
\(熱量[J] = 電力[W] × 時間[秒]\)

$$(= 電流 × 電圧 × 時間 = 電圧^2 ÷ 抵抗 × 時間 = 電流^2 × 抵抗 × 時間)$$

\(水の上昇温度[℃] = 熱量[J] ÷ 水の質量[g] ÷ 4.2 = 0.24 × 熱量[J] ÷ 水の質量[g]\)
\(1 [Cal] = 4.2 [J] (1Cal は 水1g を 1℃上げるのに必要なエネルギー) ,  1 [J] = 0.24 [Cal]\)
\(並列回路の2つの合成抵抗 = \frac{1}{\frac{1}{抵抗A[Ω]}+\frac{1}{抵抗B[Ω]}} = \frac{抵抗A[Ω]×抵抗B[Ω]}{抵抗A[Ω]+抵抗B[Ω]}  ( = \frac{積}{和} )\)
\(直列回路の2つの合成抵抗 = 抵抗A[Ω] + 抵抗B[Ω]\)
\(仕事エネルギー[J] = 重力[N] × 基準からの高さ[m]\)
\(運動エネルギー[J] = \frac{1}{2} × 質量[kg] × 速さ^2[m^2/s^2]\)
\(力学的エネルギー[J] = 位置エネルギー[J] + 運動エネルギー[J]\)
\(仕事[J] = 力[N] × 力の方向に移動した距離[m]\)
\(仕事率[W] = \frac{仕事[J]}{時間[秒]}\)
\((平均の)速さ[m/s^2] = 距離[m] ÷ 時間[秒]\)
$$→ 音の速さ,地震波の速さや,物体の運動の速さを求める際に使用。$$$$状況によって,距離や時間の単位は変わる。$$
\(等加速度運動の瞬間速度[m/s] = 加速度[m/s^2] × 経過時間(s)\)
$$→ 自由落下の場合: 加速度 = 重力加速度 = 9.8 [m/s^2]$$
\(浮力[N] = 水の密度[kg/m^3] × 押しのけた水の体積[m^3] × 重力加速度[m/s^2]\)
\(浮力[N] = 空気中で測った重さ[N] – 水中で測った重さ[N]\)

 

化学分野
\(密度[g/cm^3] = \frac{質量[g]}{体積[cm^3]}\)
\(濃度[\%] = \frac{溶質[g]}{溶液[g]} × 100 = \frac{溶質[g]}{溶媒[g]+溶質[g]} × 100\)
\(溶質[g] = 溶液[g] × \frac{濃度[\%]}{100}\)
\(銅の質量:酸素の質量 = 4:1\)
\(マグネシウムの質量:酸素の質量 = 3:2\)
\(酸素の質量:水素の質量 = 8:1\)

 

地学分野
\(湿度[\%] = \frac{水蒸気量[\frac{g}{m^3}]}{飽和水蒸気量[\frac{g}{m^3}]}\)
\(1時間あたりに星が動く角度 = 15°\)
\(同時刻に1ヶ月あたりに星が動く角度 = 30°\)
\(太陽の南中高度(春分,秋分) = 90° – 緯度\)
\(太陽の南中高度(夏至) = 90° – 緯度 + 23.4°\)
\(太陽の南中高度(冬至) = 90° – 緯度 – 23.4°\)
$$23.4° : 地球の公転面に対する地軸の傾き角度$$

中学理科 公式一覧” に対して1件のコメントがあります。

  1. 中学生社会 より:

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